紅葉&イルミネーション完全ガイド
秋:もみじが色づく
日本の紅葉は、京都で11月中旬〜下旬が見頃(北や標高の高い場所はやや早め)。京都はこの季節随一です。永観堂の夜間ライトアップは静かな池に映る紅葉が幻想的で、嵐山も寺やトロッコ列車の周りが紅に染まります。金沢では、日本三名園の兼六園のライトアップが秋の色(やがて雪吊りに支えられた冬の雪)を美しく照らします。紅葉前線は数週間かけて南下・下山するため、柔軟な旅でもどこかで見頃に出会えるのが魅力です。
冬:光が灯る
葉が落ちる頃、イルミネーションが始まります。およそ11月〜2月。東京の六本木・丸の内は通りを彩る数百万球で輝き、名古屋近郊のなばなの里は光のトンネルや水鏡の演出で知られる国内最大級の光のショー。神戸ルミナリエは毎年12月、1995年の阪神・淡路大震災の犠牲者を悼む光を灯します。気まぐれな紅葉と違い、イルミネーションは日程が決まっており計画を立てやすいです。
計画のコツ
- 紅葉の時期は天候次第。毎秋の紅葉予想を確認し柔軟に。
- 夜の紅葉ライトアップも冬のイルミネーションも夕暮れに。空が暗くなる頃に着けば、残光と光の両方を楽しめます。
- 多くの寺のライトアップやイルミネーションは事前の日時指定券が必要。人気のものは早めに予約を。
- 11〜12月の夜は冷えます。暖かい羽織りものを忘れずに。
いくつか組み合わせれば、晩秋から冬への忘れられない日本の旅になります。